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  3. 凸版印刷の事業内容、求めている人物像

凸版印刷の事業内容、求めている人物像

企業紹介

世界最大規模の印刷会社「凸版印刷」の歴史とは

世界でも最大規模を誇る凸版印刷は、大蔵省印刷局で仕事をしていた木村氏と隆矢氏が出資者を募ったことが始まりとなり、凸版というこの名称は当時、最新鋭の銅凸版印刷技術を全面に宣伝する効果も期待してつけられたものといわれています。

1880年代、大蔵省で技術指導にあたっていたエドアルド・キョッソーネという方が多くの技術者を育て、その傍らで凸版印刷法、透かし模様を作る版面製造法など功績を深く残していたのです。
そこでキヨッソーネのもと、最新の印刷技術を学んだことで日本の印刷業界をもっと上に押し上げたいと、木村氏、隆矢氏は考え、不況のさなか数々の苦労を乗り越えて出資を募るという方法で1900年、凸版印刷郷士会社を造ります。
これが凸版印刷の歴史の始まりとなったのです。

プリンター

凸版印刷の業務とは?

業務については技術系と営業・事務系、さらに企画系となっています。
技術系は研究開発や商品の開発、システム開発などがあり、やはりエンジニア的な仕事も多くなりますし、プログラム的な仕事もあるようです。

営業、事務系の仕事は、営業や販売促進、総務、法務などの仕事があります。
企画はIT、マーケティング、クリエイティブなどの関連職です。
東京や大阪、また全国各地に事業所を展開しています。

印刷業界の中で国内第2位のシェアを誇る凸版印刷は、やはり人気の高い老舗企業です。
就職についても狭き門となりますが、しっかりと必要な知識、また資格を持ち挑むことで道が開けていくと思います。

紙

凸版印刷が求める人材とは?

1900年創業という古き歴史をもっている凸版印刷は、今日まで様々な事業展開を行ってきている企業です。
イノベーションの連続と、凸版印刷がいうように自宅で印刷が可能になり印刷について新たな業務展開が必要な時もあり、それを乗り越えてきた老舗ならではの力があると感じます。

そんな凸版印刷が求めている人材は、熱意をもって創意工夫を施し自ら色々なことに挑戦し問題があっても解決策をさがせるような人材が欲しいと思っているようです。
ビジネスに新しいイノベーションを起こす、そんな人材を欲しがっています。