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未経験から研究職になるには?

転職ノウハウ

研究職に就きたい・・未経験では無理?

今別の仕事についているけれど、研究職になりたいと考えている人もいると思います。
新卒で研究職に付きたいと思っていたがかなわず、でもその思いを捨てきれず、転職で研究職に付きたい、そう考えている人の中には未経験という方もいるようです。

就職、転職情報サイトなどをみても、確かに研究職は募集が少ない状態で、倍率も高い状態といわれています。
そのため、未経験では無理と考える方も多いです。
実際、未経験で研究職に就くのは無理なのか、それとも何か方法があるのか、研究職に就きたいと思っている人にとっては、大きな問題となります。

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研究職へ未経験での転職は厳しいといえる

元々研究職の応募案件が少ないという事もあり、そこに未経験ということになれば、その入り口は狭くなると考えられるのです。
今研究職の仕事をされていて、転職先にまた研究職をという場合でも、転職先が少ない状況といわれています。
倍率的に高くなりますし、案件があっても選考段階で未経験によって落とされるという事もある状態です。

研究職の求人をみると、応募の条件の中に特定業務の経験をお持ちの方という所が多く、研究職に就きたくてもつけずにいた人も多いという事で、狭き門となっています。
人気がある職種なだけに何も未経験者を雇用し勉強させて育てるよりも、経験があり即戦力として働ける人材を探す方がいいと考えるところが多いのです。

研究職に特化した情報サイトを利用する

研究職に特化した就職、転職情報サイトでは、スキルアップ研修などが充実していて、未経験の方についても業界標準教育プログラムなどを完備しています。
研究職ということにこだわりをもって転職先を探すのであれば、やはり、こうした専門的な情報を網羅しているサイトが望ましいと思います。

専門的知識を養う、スキルを養う事も考えるべき

例えば、今は一般職で研究職の経験がない状態で募集を探すよりも、スキルアップ研修などを経てスキルアップし、それによって未経験でも研究職のスキルをもっている人材として応募するということも考えるべきだと思います。

通常の転職、就職情報サイト等ではこうしたスキルアップ研修などが少ないとも思いますが、研究職などに特化した転職サイトなどの場合、スキルアップ講習や配属先を選択してくれるバックアップ体制等が整っているサイトもあるのです。
未経験は絶対に研究職になれないという事はなく、ただ間口が非常に狭くなっているのですから、その間口に入り込むスキルをまずつけていくことも考えてみます。