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自己分析について

転職ノウハウ

自己分析の方法を理解して自分を理解する

就職活動を行う時、自己PRや、志望動機を書くことになります。
現代多くの企業がこうした自己PRや志望動機を履歴書と別にエントリーシートなどと共に求める事が多くなっているのです。
自己PRを書くときふと、自分のアピールできるところってなんだろう、長所、短所ってどういうところだろうと考える事もあります。

端緒については自分のだめな面なのですぐ思い浮かぶ人の方が多いです。
でも長所となるとなかなか思いつくことがない、という方も多いといいます。
そこで役立つのが自己分析です。

自己分析を行うことで、自分自身を理解することにつながりますし、本当にしたい仕事が何かという事を理解することもなります。
自己分析の方法はその手法を覚えるとそれほど難しい事ではないので、覚えておくと便利です。

ノート

自己分析の簡単な方法「自分史」

自己分析のもっとも簡単な方法としてあげられるのが自分史を作るという方法になります。
幼稚園や保育園などの、自分の記憶をたどることができる最初の年齢から、今現在までの自分史をまとめてみると、今まで思い出すこともなかったことを思いだしたり、悲しかったことや、嫌だったことなども思い返すことができるのです。

色々な場面で、実際に自分が考えたこと、どのような道を選択したか?などで、自分の弱さ、強み、特性などが見えてきます。
特に印象的なエピソードがあれば、そこは掘り下げて書いていくと効果的です。

こういう内容のエピソードがあった、それはこういうきっかけで起こった、そこで私が行ったことはこういうことだった、そこで頑張れたことは何か、頑張りきれなかったのはどういうことか、結果どういう風になったのか、何を学んだか、エピソードを具体的にこうして書いていくと、自分のいい面悪い面が見えてきます。
そこで、長所、短所もわかってくるのです。

こうしたことができないという場合には、人に依頼することもできると思います。
自分のことをよく理解している恩師、バイト先のスタッフ、家族、友人、誰でもいいので、隠すことなく長所、短所を書いてほしいと依頼してみると、それが人から見た事故分で気になるのです。