未経験で面接・・・どうアピールすればいいのか
面接というのは誰でも緊張しますし、これは転職でも変わらない事です。
あったこともない人に、これから先の仕事をするかもしれない事へ、アピールや志望動機などを述べなくてはならないのですから、何を質問されるか恐怖すら感じます。
特に今まで経験したことがない職種にチャレンジしようと転職を決し、書類選考が通過して面接にこぎつけたとなれば、何とか就職したいという気持もあり緊張はより一層緊張するはずです。
未経験という転職する人間にとってマイナスとなる面を同プラスにかえていけばいいのか、志望動機を告げるとき、また自己PRを伝える事について考えてみます。
未経験職種へのチャレンジを成功させるために、しっかり自己PRなど考えていくべきです。
未経験職種、志望動機で話してしまいがちなこと
未経験の職種なこともあり、履歴書や志望動機書に書いてしまいがちなこと、また面接の際に言ってしまいがちなことがいくつかあります。
志望動機を聞かれても、新しいことにチャレンジしたい等と話してしまうとそれだけのこと?と思われてしまうのです。
未経験なのですから、志望動機を明確に具体的に述べる事、またそのために何を努力しているのか、などを相手に伝える事が必要になります。
例えば「以前は販売の仕事を行っていましたが、祖父が介護の必要な状態になり、介護の専門家と話すことが多くなったことで、介護の仕事の尊さ、必要性に気が付きました。今は介護の資格を取得できるように講座に通って資格取得を目指しています」といったイメージです。
どうして興味を持ったのか、どうしてこの仕事に就きたいと思ったのか、そして今その未経験の仕事について就職できるようにどのような努力を行っているのか、それを相手に伝える事が必要になります。
これによって、深く考えて未経験でも仕事にチャレンジしてみたいと思ったんだなと印象付けることもできるのです。
業務内容についてはホームページにも載っている
企業について、また業務内容について未経験なりに理解できているかを面接の際確かめられることもあります。
そのため、業界について情報を得ておくこと、また希望する企業のホームページなどを見て、理念、業務内容についてもしっかり勉強しておくべきです。
また資格についてもどのような資格が有利なのか、これからどう取得していけばいいのか、それを聞かれることもあるので、理解しておく方が安心だと思います。
知らない事が多い、でも知るために努力している、未経験でも採用されるように今必死ですというという気持を見せる事が必要なのです。